パーソルホールディングス、持続的成長のための コンテンツ共有基盤としてBoxを採用
プレスリリース
報道関係各位
2024年4月17日
株式会社Box Japan
コンテンツクラウドをリードするBox, Inc.の日本法人である株式会社Box Japan(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古市 克典、以下 Box Japan)は、パーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:和田 孝雄、以下 パーソルホールディングス)がコンテンツ管理プラットフォームとしてBoxを採用したことを発表しました。
パーソルホールディングスでは、グループビジョンである「はたらいて、笑おう。」の実現に向けて「テクノロジードリブンの人材サービス企業」への進化を目指し、グループ全体のテクノロジー人材・組織の拡充とともに、事業・サービスでの実装・活用強化に取り組んでいます。グループ内外のコラボレーションの加速によりコンテンツ資産を最大限に活用するために、クラウドシフトが急務となるなかで、セキュリティと利便性を兼ね備えるインフラの構築が求められていました。そこで、マルウェアや不正アクセスの自動検知とコンテンツ保護などの充実したセキュリティ機能や高い拡張性により、安全で柔軟なコンテンツ基盤を実現できることからBoxの導入を決定しました。
パーソルホールディングスでは、Boxを活用して以下のことを実現します。
- グループ内外のスマートなコンテンツ共有基盤の構築
- 場所や端末を選ばない統一されたコンテンツ活用体験
- PPAP撲滅による¬セキュリティリスク軽減とファイル送受信の効率化
- 容量無制限によるユーザー利用制限の解消と肥大化するストレージコストからの脱却
- Box RelayやBox Signの活用による一部の業務プロセスの自動化
- データガバナンスの強化
パーソルホールディングス グループIT本部 本部長の渡辺 良夫氏は次のように述べています。
「パーソルグループでは、「テクノロジードリブンの人材サービス企業」への進化を目指し、様々な取り組みを推進しております。その中でも、本件は、はたらく環境のデジタル化の一環として、まずは今夏にかけてパーソルホールディングスにBoxの導入を開始します。その後、2026年にかけて順次、国内主要グループ会社にも導入を進め、持続的成長を支える基盤を強化してまいります。また、生成AIの活用においてもコンテンツをBoxに一元管理することで、より質の高いアウトプットや業務効率改善を実現していくことを期待しています。」
「PERSOL(パーソル)」について < https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。
Boxについて
コンテンツクラウドをリードするBox (NYSE: BOX)は、コンテンツのライフサイクル全体を管理し、場所を問わずセキュアな作業を実現する単一のプラットフォームで、ベスト・オブ・ブリードで多くのソリューションと統合しています。2005年に設立され、アストラゼネカ、JLL、モルガン・スタンレーなどを含む大手グローバル企業や日本では約17,000社および日経225の73%の企業の業務効率化を支援しています。Boxは、カリフォルニア州レッドウッドシティーに本社を置き、米国、ヨーロッパ、アジアに拠点を持っています。
Boxについて詳しくは、https://www.box.com/ja-jp/home をご覧ください。株式会社 Box JapanはBox Inc.の日本法人です。
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株式会社Box Japan
広報担当:佐保
E-mail: msaho@box.com