APIと開発者ツールでBoxを拡張
開発にBoxを活用する先進企業
業務アプリとのセキュアな連携
Boxをアプリに組み込むことで、単一のセキュアなコンテンツプラットフォームで誰とでもコラボレーションができます。 例えば、SAPを使用したサプライヤーの登録、Salesforceを使用した契約管理、ビジネスパートナーとの財務データの共有など、Box Platformは、業務アプリ間のコンテンツの共有、アクセス、コラボレーションを効率化します。
コンテンツを完全制御
Box APIは、他のシステムとの接続および、コンテンツ、メタデータ、ポリシーのコンテンツクラウドへの一元化を可能にします。 さらに、スクリプトを実行することで、コンテンツのクラウドへの移行、フォルダ管理、ユーザーのプロビジョニング、ポリシー適用などを自動化できます。 Box Platformは、コスト削減とセキュリティの向上に貢献します。
コンテンツアプリを迅速に構築
コンテンツアプリの構築は面倒だと思われるかもしれませんが、 Box Platformが解決策となります。 Boxの開発者ツール、ファーストパーティSDK、開発者向けドキュメントを利用すれば、コンテンツアプリをわずか数日で構築・展開できます。 使いやすいAPIを備えており、開発者はアプリそのものの構築に集中できます。
主な機能と特長
Box API
Box開発者コンソールを使ってBoxのパワーを最大化。 Box APIとSDKの使用方法は、開発者向けドキュメントで詳しく解説。
Box Elements
構築済みのUIコンポーネントを提供。開発者は、モジュール化されたBoxコンポーネントをカスタムアプリに追加可能。 充実したJavaScriptライブラリを利用して、ドキュメント、画像、動画、3Dモデルなどをインタラクティブなビューワで表示。
Box CLI
ユーザーフレンドリーなCLI(コマンドラインインターフェース)ツールにより、技術者・非技術者を問わず、Box APIを活用してルーチン・一括処理を実行可能。
サンドボックス
追跡可能な非本番のマネージドテスト環境を、開発者向けに提供。
カスタムスキル
サードパーティの機械学習サービスを使用してBoxにアップロードされたファイルからメタデータを抽出し、コンテンツの効果的な活用を支援。
検索とメタデータのクエリ
ユーザーがキーワードベースのクエリでファイルを検索し、Boxのメタデータをリアルタイムに操作することで、アプリ内での正確なクエリによるコンテンツ検索が可能。
包括的なイベントログ
アプリ内の100以上の異なるアクションに関する包括的なイベントログへのアクセスが可能。
エンタープライズグレードのセキュリティ
許可モデルのカスタマイズにより、カスタムアプリのユーザーとコンテンツへのアクセスをセキュアに制御。 管理コンソールでアプリケーションの承認ワークフローを設定・管理。
コンプライアンス
HIPAA、FedRAMPレベル4、FINRA、PCI、AICPA SOC1/SOC2、EU-USプライバシーシールド、ISO 27018、ITARなどの規制に対応。