ペタバイト規模のコンテンツ移行をシンプルに
先進的な企業がBox Shuttleで移行を促進
多数のツールやシステムに分散した状態のコンテンツのデジタル化は、一筋縄にはいきません。 そこで、世界最高水準のコンテンツ移行ツールBox Shuttleがお役に立ちます。Box Shuttleは、管理コンソールから利用可能で、従来型システムからの移行をシンプルにします。 Shuttleは、分析、プランニング、設定、シミュレーション、移行、レポーティングなど、移行に必要な機能を備えています。 Boxのコンテンツクラウドは、コンテンツに関するセキュリティの強化、生産効率の向上、ITスタックの簡素化、古いテクノロジーの置き換えなど、さまざまなニーズに対応します。是非お早目の移行をご検討ください!
シームレスなコンテンツの移行
移行の規模にかかわらず、また、一括移行か段階的移行か、継続的移行かにかかわらず、Box Shuttleは、お客さまのニーズにあわせた移行を可能にします。 オンプレミスとクラウドのコネクタによって、コンテンツの集約、権限の設定、バージョン履歴の管理を一元的に行うことができます。
お客さまのニーズにあわせた移行
Box Shuttleを活用した移行では、お客さまの組織にとって管理・実施しやすい、お客さま本位の明確なスコーピングが可能です。 分析機能を利用して、移行元となるツール上のコンテンツ容量などの評価を行います。 そして、所有権の再割り当て、フォルダ構造の調整、ユーザーやグループのアクセス・共有権限の制御を行います。 さらに、移行前にシミュレーションを実施し、設定の妥当性を確認します。
業務を停滞させない
クラウド移行はバックグラウンドで実行されるため、移行中でも重要な業務を継続できます。 移行中に、Box上で、または元のアプリケーションおよびファイルでの作業を続行した場合でも、Box Shuttleは編集・追加内容を認識して維持します。 移行後には、サマリーレポートおよび、ファイル単位での移行結果の詳細を確認できます。
設定を自動的に適用
コンテンツは、移行の瞬間からセキュアな状態に保たれます。 摩擦のないセキュリティ設定が即座に適用され、ワークフローを強化し、組織の内外を問わず誰とでも共同作業が行えます。業務の遅延や追加作業はありません。
移行エキスパートとの連携
Box Shuttleの導入に関するガイダンスが必要な場合も、フルサービスのマネージド移行サービスをお探しの場合も、Box Consultingがお役に立ちます。 Boxの移行サービスは、移行のプランニングと実施、チェンジマネジメント、ユーザー向けトレーニングなどに必要な専門知識を提供し、お客さまの移行プロジェクトを成功に導きます。
主な機能と特長
コネクタ
ファイルサーバー、Microsoft OneDrive、SharePoint Online、SharePoint Server、Google Drive、Dropbox、AWS、Azure、GCPなど、オンプレミス、クラウド、両方のツールに接続できます。
分析ツール
移行元となるファイルの分析レポートを作成します。 ファイルのサイズ、タイプ、所有者、権限などの詳細を把握し、移行のスコーピングとプランニングに役立てます。
設定ツール
1つのファイルからペタバイト規模のデータまで、必要な分だけ移行することができます。 移行ごとに、除外するファイル、帯域幅、ファイルバージョンの移行などを設定し、管理します。
ロケーションマッピング
移行対象のコンテンツをBoxのどこに置くかを、所有者とフォルダの両レベルで指定します。 移行したコンテンツに対して、所有者ごとのユーザー設定を自動で適用します。
アクセス権限の管理
権限を移行するか、コンテンツだけを移行するかを選択します。 移行元のユーザーをBoxのユーザーにマッピングし、権限の拡張・制限を行います。より詳細な評価が必要な場合には、競合の解決を後に回します。
シミュレーション
クラウド移行を実施する前に、構成とマッピングを事前検証することができます。 転送時間の予測、ボトルネック、フォルダやファイルの数量などの詳細および、 ファイルごとの詳細を把握できます。
転送
業務の停止することなく移行を実行し、コンテンツを移行元からBoxに転送することができます。 移行したコンテンツは移行元からコピーされます。その際に、既存のデータを上書きすることはありません。
レポート
移行後には詳細なレポートが発行されます。大まかなサマリーから、データの視覚化、ファイルごとの詳細まで、移行結果を必要に応じて確認できます。
差分の同期
完了したジョブを再実行することで、移行元で新規に作成された、あるいは更新されたデータをBoxに移行できます。したがって、移行中も業務を中断する必要はありません。 Box上で既にコンテンツが編集されている場合は、上書きされることはありません。