Salesforce

ユーザーとコンテンツをつないで業務を効率化

SalesforceとBox

コラボレーションを強化して競争力を高める

 

ユーザーは、ツールの種類にかかわらず、常に使いやすいデジタル体験を求めています。ユーザーの期待に応えるためには、あらゆるアプリで一貫したコンテンツ体験を提供しなければなりません。BoxとSalesforceのシームレスな統合により、ユーザーは、Boxに格納されている重要なコンテンツにSalesforceから直接アクセスし、セキュアな環境で共同作業を行うことができます。 その結果、 顧客エンゲージメントの向上、サポートケースの迅速な解決、シームレスな電子サインの利用が可能になります。

Box for Salesforceで顧客エンゲージメントを加速

コンテンツは現在のビジネスの中心であり、営業業務の推進力としての役割も担っています。 この統合により、Salesforceから離れずに、コンテンツへの直接アクセス、コンテンツを介したコラボレーションが可能になります。同時に、組織内で共有するドキュメントはBox上に集約できます。これにより、業務プロセスの効率化、顧客エンゲージメントの向上、販売サイクルの迅速化が実現します。Box for Salesforceの利用により、自宅、オフィス、現場などの場所やデバイスを選ばず、関連ファイルのアクセスおよび共有を容易かつセキュアに行うことができます。

Box Sign for Salesforceで案件成約を加速

Box for SalesforceにはBox Sign機能も含まれています。Salesforceのオブジェクトフィールドをドキュメントのテンプレートに自動入力し、電子サインの対象となる文書を迅速に送信。電子サインの進捗状況の追跡も容易です。これらすべてをSalesforce内で実施できます。 セキュアなコンテンツレイヤーと電子サイン機能がともに備わった環境が、契約の締結を迅速化し、顧客やパートナーの快適なオンボーディングを可能にします。また、Box Enterprise Plus以上のプランでは、Salesforceから署名対象のドキュメントを数量無制限に送信できるサービスを提供しています。

Box Files Viewer for Quipで重要なコンテンツを取得

Box Files Viewer Live App for Quipは、BoxコンテンツをQuipに直接埋め込むことで、生産性とコラボレーションをかつてないレベルまで引き上げます。 ネイティブな統合により、さまざまな形式のファイルをドキュメントやスプレッドシート内でプレビューできます。ブラウザのタブを切り替える必要はありません。140以上のファイル形式をサポートしています。 さらに、ネイティブセキュリティ、ガバナンス、コンプライアンス機能がすべてのコンテンツに自動的に適用されます。

フレックス(Flex)

「Boxは、Office 365をはじめ、Salesforceなどの主要な業務アプリと容易に統合可能なプラットフォームであり、そのことが私たちにとって大きなメリットとなっています。 Boxを中心に業務が行われているといっても過言ではありません。」

Flex社 CIO Gus Shahin氏

主な機能・特長

コンテンツはBoxに集約、アクセスはSalesforceから

Salesforceから離れずにコンテンツのアクセス、共有、管理を行うことができます。 使い慣れたBoxのUIをSalesforceのレコードに埋め込むことで、業務効率がアップします。

Box Signによる電子サイン機能

電子サインの対象となる契約書の作成・送信をSalesforceから直接行えます。進捗状況もリアルタイムで確認できます。

Box for Salesforce開発者ツールキット

Box for Salesforceのカスタマイズを可能にする開発者用ツールキットを用意しています。レコードに関連付けたBoxフォルダでのサブフォルダの自動作成など、反復する一連のタスクを設定できます。

セキュアでアクセス性の高いコンテンツ

マッピングされた権限でコンテンツのアクセスを管理し、自動コラボ機能を有効にしてSalesforceのレコードにアクセスすることで、コラボレータを自動的に追加できます。

電子サインのテンプレートとワークフロー

フィールドの標準化と再利用可能なテンプレートの作成により、反復するプロセスを効率化できます。 Salesforce Flowで電子サインのワークフローを設計し、実装します。

Box SDK for Salesforce

Box Content APIを使用することで、Boxプラットフォームと、Salesforce Communitiesやカスタムアプリなど、他のソリューションとの統合が可能になります。

デバイスや場所を問わないコラボレーション

外出先でも、デバイスを問わず、Salesforce内の顧客データへのアクセスおよび、提案書や契約書の共同作成が可能です。

電子サインのフィールドを自動入力

マッピングされたSalesforceオブジェクトから電子サイン用に送信されるドキュメントに自動入力することで、手作業を回避します。最大50フィールドまでの自動入力が可能です。

セキュリティとコンプライアンス

Boxに保存するコンテンツには、Boxネイティブなセキュリティ、コンプライアンス、ガバナンスが適用されます。

BoxとSalesforceで業務の効率化を図りませんか?