Box Shield

インテリジェントでフリクションレスなセキュリティ機能がコンテンツのフローを保護

Box Shieldのヒーロー画像

Box Shieldは、業界大手をはじめ多くのお客さまのデータ保護を支援しています

国際救済委員会(IRC)
ケーリー町(Town of Cary)
米国農務省(USDA)
PCI(Performance Contracting, Inc.)
シエラ・オンコロジー(Sierra Oncology)
 

Box Shieldは、私たちのセキュリティ体制に不可欠な要素となっています。 新たな機能により、セキュリティに関する責任を果たす能力がさらに強化されることに大きな期待を寄せています。

米カリフォルニア州サンタバーバラ郡 公選弁護人事務所 最高財務・管理責任者 Deepak Budwani 氏

守秘性の高いデータ

守秘性の高いデータを自動分類

Box Shieldは、新規および過去のコンテンツを対象に、手動または自動での分類を可能にします。 Box Shieldは、アップロード、共有、プレビュー、編集、ダウンロードなどによりコンテンツが「アクティブ」とみなされたときに、規制対象となるデータや守秘性の高い情報を特定する機能をネイティブに提供します。 さらに、Box Shieldは、コンテンツの出所(ローカルで作成、Box Shuttleにより移行、AIで生成)を問わず、あらゆるコンテンツの大規模な自動分類を可能にします。

AI分類エージェント

AI分類エージェントでコンテキストを補完

Shield Pro 近日リリース

コンテキストに即した自律分析機能が、映画の脚本や設計の資料をはじめとする守秘性の高いコンテンツを自動的に識別・分類。 BoxのAI分類エージェントは、パターン、コンテキスト、組織ごとの要件に基づいてファイルを特定し、大規模なコンテンツの分類を迅速に行います。

マルウェア攻撃

巧妙化するマルウェア攻撃からコンテンツを保護

Box Shieldのネイティブな脅威検知機能によって、コンテンツに起因するリスクを軽減します。 Box Shieldは、深層学習を活用したマルウェア検知機能を備えており、マルウェアの拡散を事前に発見・阻止してデータ漏えいを防ぎます。 Box Shieldは、アクティブなコンテンツをスキャンし、ランサムウェアを含む巧妙なマルウェアに幅広く対応します。

脅威を遮断

脅威を遮断し、迅速に対処

Shield Pro 近日リリース

Shieldのネイティブな脅威検知機能を拡張したランサムウェア活動検知機能が、ランサムウェアに感染したエンドポイントデバイスによる脅威から組織を保護します。 Box独自のランサムウェア検知アルゴリズムにより、管理者はボタン1つでインシデントを即座に特定し、感染したセッションを終了できます。

セキュリティ部門を支援

自動化された制御でセキュリティ部門を支援

セキュリティ制御をコンテンツの近くで行うことで、リアルタイムなデータ漏えい対策を可能にし、シームレスなユーザー体験を実現します。 アクセスポリシーは数分で設定可能。ミッションクリティカルな業務を中断することなく、データのセキュリティを確保できます。 管理者が定義した業務上の正当な理由があれば、エンドユーザーのBox Shieldのアクセス制限に1回限りの例外を許可するなどの制御機能を備えており、フリクションレスで安全なコラボレーションを実現します。

脅威の分析

AIを活用する分析で脅威への対応を効率化

Shield Pro 近日リリース

Box AIが、脅威アラートの内容をわかりやすく要約し、アラートの実用性・実効性を次のレベルに引き上げます。 AIによる脅威分析がセキュリティ部門を支援し、セキュリティを確保した状態で修復を加速。重大な脅威の優先順位付けを容易にし、重要な情報の簡潔な伝達を可能にします。

クラウドセキュリティ関連ツールとの統合

 

Boxのセキュリティ基盤は、お客さまの環境で現在使用されているベストオブブリードのセキュリティツールとの統合をサポートしています。 アラートにはこれまで以上に多くのインサイトが含まれており、SIEMやCASBとの統合により、全てを一元的に表示できます。 Shieldによるネイティブな制御とアラートが、セキュリティ対策を強化します。

スプランク(Splunk)のロゴ
スモ・ロジック(Sumo Logic)のロゴ
ログリズム(LogRhythm)のロゴ
IBM
ゼットスケーラー(Zscaler)のロゴ
ブロードコム(Broadcom)のロゴ
マカフィー(McAfee)のロゴ
パロアルトネットワークス(Palo Alto Networks)のロゴ
ネットスコープ(netskope)のロゴ
マイクロソフト(Microsoft)のロゴ

IRC(国際救済委員会)、BoxとBox Shieldで重要なデータを保護

Box Shieldの主要な機能

コンテンツの分類

Boxのセキュリティ分類ラベルを組織にあわせて定義、管理。

分類ベースのアクセス制御

Box Shieldの分類機能により、Boxネイティブのアプリケーションおよび、統合したサードパーティのツールからのコンテンツ・アクセスを制御。

深層学習を活用するマルウェア検知

新規および過去のコンテンツに対する巧妙なマルウェアをほぼリアルタイムで検知。プレビューを可能にしつつ自動的にダウンロードを制限。

分類の自動化

個人識別情報(PII)、特定用語、ファイルタイプに基づいて、新規および過去のコンテンツをネイティブかつ自動的に分類。大規模な運用にも対応。

オンラインエディタにおける最終区間のセキュリティ

Microsoft Office Onlineなどのオンラインエディタでのダウンロードや印刷までセキュリティ制限を拡張。

異常の検知

機械学習アルゴリズムを組織にあわせてトレーニングすることで、アカウントの侵害やデータの流出などのリスクにつながるユーザーの異常な挙動を検知。

サードパーティの分類情報のインポート

ファイルのアップロード時に、Microsoft Information Protection(MIP)の秘密度ラベルをBox上の分類情報として自動的にインポート。

1回限りの例外処理

管理者は、業務上の正当な理由があれば、任意のユーザーに1回限りのアクセス制限の例外を許可することが可能。

コンテキストリッチなアラート

優先度付きのコンテキストリッチなアラートを管理コンソールで確認。アラートはSIEMに転送可能。

データ保護に関する詳細

Box Shield
Box Shieldをさらに詳しく

Box Shieldの諸機能をデータシートでご紹介。

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データ分類
Boxの利用によるコンテンツ分類の変革

Boxの最新のイノベーションが可能にする大規模なコンテンツ分類。実際のお客さまにスポットを当てて詳しくご紹介。

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